冷えの防止対策
クリスマスが過ぎて、いよいよ新年を迎える準備も忙しくなってまいりました。
12月後半ごろから、厳しい寒さが続いています。体をしっかりと温めて、健康維持に努めたいですね。
以前の記事でも体温の低下は免疫を下げるという話題に触れましたが、
ほかにも、体が冷えてしまうと、むくみや肩こりを助長してしまうなどの悪い影響が
たくさんあります。低い気温でないときにも寒く感じる場合は、
血行が悪くなっている可能性があるので、より注意が必要です。
特に、布団に入っても手足が冷えて眠れない場合、冷え性になっているかもしれません。
体の芯から温まるためには、ただ暖を取るだけでは不十分です。
血行を良くして、代謝を上げるような行動を意識するといいでしょう。
おすすめは、朝に白湯を飲むことと、夜にゆっくり入浴することです。
朝(寝起き)は最も体温が低く、体内の水分を失っている状態なので、
水分を吸収しやすくなっているこの時間に白湯を飲むと、体が温まりやすいです。
夜のお風呂はシャワーより浴槽に浸かって、軽く汗をかく程度までお湯に
入り続けると、血行が良くなります。お風呂を出ても体が冷えにくくなりますよ。
また、フード付きの部屋着を持っている場合は、フードの中にカイロを入れると
肩回りがとてもよく温まって、肩凝りしにくくなります。
ただし、スジや筋肉を痛めている場合は、悪化してしまいますので注意してください。
感染症対策の影響で、在宅勤務になる方が増えました。
是非お家で体を冷やさないように、気を付けてお過ごしください。
コメント
コメントを投稿