地域医療の実習を行いました
2022年12/19(月)~12/23(金)の期間で、
杏林大学で、慢性期医療・終末期医療を学生実習に組み入れたいという要望に
須田院長が応える形で、医学部5年の学生が1名、赤枝病院に
地域医療枠実習にいらっしゃいました!
実習は、急性期治療を終えた患者様がその後どうなっているのか、その方の医療的管理を
どうしているのかを中心に、勉強会や実地訓練も交えて行いました。
実習生からの感想もお伝えします。
杏林大学医学部5年の池田と申します。
この度は、大学病院での急性期の治療が終わった”その後”について学ばせていただきたく、赤枝病院での実習を希望いたしました。
今回の実習では、終末期を迎えた患者が安心して過ごせる環境づくりについて学びました。
急性期医療と終末期医療の役割は全く異なりますが、やはり急性期医療では疾患の治療が中心で、患者本人へのサポートは十分行き届かない場合もあります。
しかし赤枝病院では、食の好みに合わせた食事を考える、血管内ではなく皮下からの輸液を行って身体拘束の少ないようにするなど、患者第一のきめ細やかな対応をされていたことがとても印象に残りました。
今回の実習で学んだことを、これから行っていく医療に活かしていきたいと思います。
ありがとうございました。
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