お月見スペシャルメニュー

 今年もお月見の季節がやってきました。本日は十五夜ですね。

十五夜と聞くと、まるで915日のお祝いのようですが、

実は毎年十五夜にあたる日付は変動しています。

 

十五夜は中秋の名月とも呼ばれており、風習の起源は、月の満ち欠けを

基準とする太陰暦(旧暦)を使用していた平安時代ごろといわれています。

太陰暦での秋は789月なので、その真ん中である815日の夜を

十五夜と呼んでいたようです。

太陽暦を使用する現在では、「太陰暦の815日にあたる日」を十五夜としています。

 

そのため、十五夜にあたる日の月が完全な満月ではないこともありますが、

今年はちょうど完全な満月を見ることができる十五夜なのです。

 

お月見にちなんで、患者様のお食事では十五夜まんじゅうが提供されました!

今回も栄養部の皆さんにお願いして、常食のメニューを撮らせていただきました。


✧本日の献立✧

ごはん・天ぷら盛り合わせ

チンゲン菜のごま酢和え

蟹入り茶碗蒸し

十五夜まんじゅう

ヤクルト


 

お月見気分を味わえる、和食メインの献立を患者様にお楽しみいただきました。



よくみると、おまんじゅうの上に小さなお団子が乗っていますね!

皆様もすてきな十五夜をお過ごしください。


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