消防訓練
6月上旬に消防訓練を行いました。
今回は、消火器の使い方と、病院内の防火設備について教えていただきました。
消火器の使い方は、以下の通りです。
① 一番上の黄色い栓を抜く
② ホースをもって火元に向け、レバーを握る
今回の訓練では、消火器の中身が水のもので行いました。
難しい動作ではないのですが、炎を目の前にするとパニックになり、
使い方がわからなくなってしまうこともあるそうです。
慌てずに行動するためにも、使用方法の定期的な確認が大切だと改めて感じました。
また、普段自分のいる場所から、一番近くの位置にある消火器を把握しておくことは、
初期消火を落ち着いて行うことにもつながります。皆様も是非一度確認してみてください。
同日に、病院内のさまざまな防火設備についてもお話を伺いました。
取り上げられたのはスプリンクラーや火災報知器、屋内消火栓などです。
使い方や、報知機の警報が鳴る条件、設備の仕組みを説明していただき、
確認することができました。
当院では災害時に備え、年に2回以上の消防訓練を実施しています。
まず、火事にならないことが一番なので、火事につながるタコ足配線などには
十分注意しましょう。
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