12月に突入

 12月に入りました。今年もあと1か月あまりです。

12月と言えば、師走、では師走と言えば・・・・そう、大掃除です。










毎年12月に入ると、電気店、家電量販店などでお掃除グッツが販売します。

しかしなぜ、12月の掃除を大掃除と呼ぶのでしょうか?

昔の日本では、電気・ガス・灯油といったものがありませんでした。

その為、「かまど」や「囲炉裏」で料理を行っていました。

これらの熱源が「薪や炭」であり、夜の照明も「行燈」やロウソク、菜種油を

原料として使用していました。

それにより、「煤(すす)」が発生、家の壁や天井が汚れていました。

そこで12月には1年間貯まった「煤」をきれいに掃除する。

「煤払い」のことを、1年間の掃除=大掃除と呼び、今に定着いたしました。


※例年12月13日を「煤払い」の日と呼ぶことから12月13日に大掃除をすると良いと

されています。覚えておきましょう。


これからのこのブログで当院の情報などを発信していきます。

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