インフルエンザ感染症

朝晩の寒暖差が日に日に増して季節が進んでいる
ように思います。
先日、赤枝病院に隣接する「若葉台団地」内にある
「地域交流拠点 ひまわり」にて、
赤枝病院の須田院長による講演会が行われました。














今回のテーマはこの時期にぴったりな「インフルエンザ感染症」です。
一回くしゃみをすることで、風邪のウィルスは、1~2m飛びます。知ってましたか?

また感染するパターンは、3パターンあります。
①接触感染
ウィルスを持っている人と、持っていない人が、
直接手を触れたり触れた物を触ってしまった等
直接的にウィルスと人が触れてしまったケースです。

②飛沫感染
ウィルスに感染している人が、咳やくしゃみ等で
ウィルスを持っている人から吐き出された
かたちで感染してしまったケースです。

③空気感染
ウィルスは、人の目に見えるものではなく、浮遊しています。
それを息を吸ったり、吐いたりすることで
感染してしまうケースです。












インフルエンザは、予防接種をしておくことで、
リスクを減らすことができます。

先週あたりから、日本でも流行が始まっています。
絶対に安心なんて油断していると、罹患してしまうかもしれません。
特に高齢の方や、病気で抵抗力が弱くなっている方、未就学児童など
特に気を付けないと重症化することがあります。
毎年10月から翌年4月頃まで、特に手洗いやうがい、十分な睡眠を徹底していきましょう。













これからも赤枝病院の日常をこのブログで紹介していきます。

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